キッカケは






俺だった。 orz



絵師のふたみんこと、双見 酔さんがやってたのを見て、
なんとなく雑記に書いてしまったのを見た如月が、
そのときのBBSの『雑談スレ (7スレ目)』でラストをとりつつ、
「雑記のバケツプリン、やろうぜ、つか決定。」と置き土産をしていった。

このレスと、雑記を見たサイト住人が、雑談スレの新スレ、
『雑談スレ (8スレ目)』でプリンについてレスるレスる…



今までに無い速さでレスがついていくスレ…

そして、BBSだけではなく、CHAT等でも話はリアルになってゆく…



「必要なものは何か?」
「何リットルでやるのか?」
「いくらくらいかかるのか?」



そして気付いてみれば、メンバーも、資金もバケツプリンの量も決まり、
問題は冷蔵だけになっていた…



…で、親さん(※Verは母親のことを「親さん」と呼びます)や、ぽっぽ、くろ(※両者とも筆者の叔母。母方)のバックアップもあり、
マジでやることに。


ふたみんがキッカケで始まったようなもんなんで、
実際にふたみん同様、『プリンエル』使用、6リットルプリン、6人戦ということで。



2006/03/05、材料を買いに行く。
家にバケツがないので、バケツも一緒に。

2006/02/25に調査したところ、近所のディスカウントが、
バケツもプリンエルも買いに来いと言わんばかりに安かったので、
そこで買うことに。

『小分けして買えば良いのに…』と思うかもしれないが、
それでは面白みに欠けるため、バケツとプリンエル15個を一緒に購入。


しかし、そこは早々売れる品じゃないためか、
ディスカウントの棚には9個しか無く、
店員に在庫を訊いてみるも、新しく入れるまで無いとのこと。

で、とりあえず棚にあった9個全部買ったんですが…

…ふたみんとまったく同じ道って…


数まで同じだと恐怖すら覚える…


レジに並べば、後ろに並んでたおばちゃんが
目を丸くしてやたら見てくる
わ、店員はヒき気味だわ…

既に軽く祭り。
勘弁してください。



作成が2006/03/20、食すのが2006/03/21という日程で、
残りのプリンエルを買いにいったのは2006/03/16だったという…


2006/03/18、心配していた冷蔵面、無事に家の冷蔵庫に、バケツプリンが入りそうなスペースを確保。 
あとは当日実行するだけに。



2006/03/20、当日…


まずは6本という量の牛乳を買いに行く。

ディスカウントとウチまでの間で、弾む話。
流石にまだ、全員元気である。


ディスカウントに着き、牛乳を購入。
如月はココで、でかでかプリンも購入。

でかでかプリンは240ml。
フツーのプリンが70mlなんで、約3.5倍の量が。

ちなみに、今回の1人のノルマは1リットルなんで、
でかでかプリンに換算すると、4個強である。

つまり今回はフツーのプリンにすると14個分。
…バケモノである。



んで…


材料が揃ったわけだが…

今回の材料は、プリンエル15個(プリン6リットル分)と、
牛乳6本、それに、自重での崩壊を防ぐための
寒天(2.5リットルの水を固めるのに必要な量)である。


まず…



牛乳にプリンエルを加え、よく混ぜて中火で煮る。
沸騰したら弱火にして1分煮る…


鍋に入ってるのはそれぞれ、1.2リットルと0.8リットル。

んまぁ、大体この間くらいが1人のノルマになる、と。



煮る前の計量の際、1リットル牛乳パックから、
計量カップで1.2リットル出てくるというミラクルが発生。

牛乳残すのもアレなんで、0.8リットル片方に入れたら、
残り全部で1.2リットルということに。


…まぁ、どうせ混ぜるんだし。


煮たら、バケツに移し、寒天を振りかけて、混ぜる。
この繰り返し。



ちなみに作業者は、俺、如月のみ。
フツーに5人(俺、如月、ロペ、nove、にょにー)も要らんて…





作業を3回分…鍋にして6杯分のプリンの液体が出来上がる。

流石に綺麗にとかしても発生してしまった泡やらダマやらが
多少あるので、それをおたまですくう…

すくえなかったのはまぁ、しょうがないとする…


しっかし…


コレ、8リットルのバケツなんだけど、余白分、2リットル分あるかね…?
いくら粉の量とか寒天の量を考えても…


そこでふとふたみんの7リットルバケツで挑んで、ギリギリになったのやら、
計量カップで測って1リットル以上出てきたのを思い出し、
ハッと思って調べてみる。(調べたのは作成後なんだが)


調べたのは、
『牛乳パックは表示どおり1000ml(1リットル)入りなのか』ということ。

調べた結果、フツーに1リットル以上入ってることが判明…



もしや、参考にしてたデストロイしてたバケツプリンは、
自重の問題だけでなく、この牛乳の比率でもデストロイしてたんじゃなかろうか…

つか、量が予想以上に多くなったふたみんの場合、
計量カップが無くて、コップでやってたワケだし…


なんとなく、真理の扉を開けてしまった気がした。
代価は…なんだろう…



とりあえず、寒天入ってるので、固めるコトに関しては問題ないと思う。
味が薄くなるっても、比率的には大して変わらないっぽい。

問題あるのは…量。


まぁ、今気付いたってしょうがないんだが。




本来冷蔵庫が空かなかった時に簡易冷蔵庫を作って使う予定だった発泡スチロール箱に
簡易冷蔵庫作成で使う予定だった氷、水、塩を入れて、バケツごとプリンを入れ、
フタはせずに粗熱をとる…



nove撮影


冷えるまでに鍋やらを洗う…

鍋内部の鍋に触れている面の部分のプリンが、
どうしてもコゲるので、コレが意外と大変。






粗熱がとれたら冷蔵庫入り。

あまりにピッタリすぎて吹いた。


20日は作成のみなのでココまで。


問題は…1日掛かりで冷やして固まるのかということと、

次の日…21日の食すレイヴそのものである…





21日、如月が集合時間を30分間違えるというミスがあったものの、
とりあえずは集まることに成功。

とりあえずウチに移動後、ディスカウントへアシストアイテムの購入に。


アシストアイテム…
バケツプリンの最大の強さは量ではなく、味への飽きなので、
それに対抗するため買う『胃袋を消費して気力を回復するアイテム』である。

…ま、早い話つまみとか飲みものなワケで。



アシストアイテム購入後、昨日と同じ2人がキッチンに立つ。

前日では固まってしまう恐れがあるので、
カラメルは当日作ることになってたのだ。





プリンの底の方の、存在感の薄いカラメルだが、
プリンが6リットルともなると、こっちの量もすごいもので。


できた。


入れ物に困ったので、牛丼とか、うどん用のどんぶりで。
まずその量がありえない。



和室にちゃぶ台を出し、冷蔵庫からバケツを取り出す。

バケツプリンを出せるようなふざけた大きさの皿は持ってないので、
ここは1つ木で出来たおぼんで。

一応、おぼんにラップをしいて、バケツの上におぼんを乗せ、
2人掛かりで…「せーの」でひっくり返す…














ずーん。


綺麗に出来てしまいました…





noveのアシストアイテムで大きさの比較…

ちなみに2リットルのペットボトルッスよ? コレ。

ちなみに、底だった方…今の頂上の辺りにあるのは
鍋で熱した時に出来た例のコゲである。



カラメルをかけてみる。

プリンの上部がななめっていたのか、
おぼんへ乗せた位置が山型だったのか…

カラメルは横へ流れる。
コレがなんとも美術的というか…美味そうに見えたのは俺だけだろうか…




別角度。
高さがよく分かる。

流石は2リットルペットボル3本分…


残りのカラメルは各自好みで使うことに。
noveとか、あんま好きじゃないらしいし。


…なんで参加したんだろう…





さて、ビニールスプーンと紙皿の用意が出来、
もう後は()うだけ…



なのですが…


せっかくなんで、それっぽく参加者紹介。

VervainVANILLABO
 プリンは好きだが、どちらかと言うと
 グダグダ感に浸りたかったダメ人間。筆者。
 あっさりスキーの野菜スキー。大丈夫なワケがない。
 アシストアイテムに塩気も辛気も無いイレギュラー。

◇アシストアイテム
 エスカップ、フォション『ハッピー・ベリー・ティー』、
 小岩井野菜ジュース(キャロット)×3


 

如月Re-cycle
 無類のプリン狂。やっぱり最初に食いついた。
 痩せの大食いで、今企画一番人気だが
 下宿生活で食が細くなっている、とも。
 ツインテと幼馴染を愛する心でプリンに向かう。

◇アシストアイテム
 ビーフジャーキー、調理パン×2、
 ルーツ・アロマブレンド(オリジナルコーヒー)


 

noveEternal novelty
 自称『バケツプリン実行委員会副会長』。
 でも、特に調理も企画もしなかった気がする。
 食に関しては未知数。

◇アシストアイテム
 緑茶『一(はじめ)』2リットルボトル、
 ビーフジャーキー


 

ロペス
 にこにこして毒を吐く高貴なヒト。
 その雰囲気からか見るのが目的で、
 食べる気はさほど無いんじゃないかと思われているが
 本人は意外と食べる気満々である。


◇アシストアイテム
 暴君ハバネロ、
 ジャンジャーエール(ヌーダっぽい無糖ver)


 

メビウス(Ring of Mebius ─メビウスの輪)
 冷静で、賢いキャラだが、馬鹿げたことが大好き。
 その場その場面白い方へつく。
 もう少しまじめにものを考えなさい。
 ちなみにこの後サークルの飲み会。合掌。

◇アシストアイテム
 えびみりん(大きな円形のえびせん)、C1000


 

にょにー(カッシーニの隙間)
 想像し難いが、実はプリン狂。
 量を食べることもできるが、飽きたらマズイタイプ。
 吉野家で食べるのは『大盛ネギだく玉』…ではなく、
 やたらと大量の紅生姜である。

◇アシストアイテム
 七色亜茶、地獄もんじゃ(激辛スコーン)、
 トロピカーナ『スパークリング・チェリー』




いざたまえ、馬穴ぷりん拝みに
馬穴ぷりんめさせん。

(元:いざたまえ、出雲拝みに かひ餅めさせん。)


てなわけで…

昼1:00頃、戦闘開始。


いただきます。







 【教訓】
やっぱり最初は美味しい。
おたまだと必要以上にいっぱいとれるのは硬めなせい。


硬いっても、フツーのプリンに比べて、で、
牛乳プリンみたいな硬さですが。


滑り出しは順調だったが…


2:00頃


順調だったのはたかだか10〜20分ほどで、
その後一向に減らないプリン。








特に意識しなくとも、ふたみんのケースと
似たようなセリフが出る神秘。







甘ったるい匂いで、愛犬マロンが反応し始め、
ネコが爪とぎするみたいに、後ろ足で立って、
前足で和室の木製の戸をひっかく。

コレが、

あけてーあけてーわたしもたべたいー

という声に聞こえてくる辺り皆キている。





腹壊さなきゃいいのか。



2:30頃


「胃になんか入れといた方が好いから」と言って、
アシストアイテムとして食べたパンがこたえているのか、
はたまた力をセーブしているのか、
如月がWBC見てばっかで使い物にならない…(画面奥の足)


にょにーが、

「人間の胃って食べてから約30分くらいで幽門が開いて、
 食べたものが下にいくからさー」

と言っていたが、1時間経っても楽になる気配はない。



もう、楽にはならないものと踏んで、
ただ、ひたすらに休憩と一口口へ運ぶのを繰り返し、黙々と食べる…

ハバネロやえびせんが入る辺り、胃に余裕はあるっぽい…んだが、
味での満腹感なのか、プリンが進まない、進まない…








舌が壊れてきました。

ハバネロのしょっぱさも辛さも感じない。
舌が痛いだけ。

牛乳の味しかしなくなったのが、
下の方がひっくり返す前の状態での、バケツの上部に当たるから、
味が実際に薄くなってるのかと思ってたんだが…

どーやらフツーに舌がキている模様。

人体に影響するプリン。
この量はデザートじゃない。












こんな潰し合いが実際にあったそうな。

それが影響してか、


3:00頃

おk、終わり見えてきた。




この発言に関するリアクションは、『苦笑』。



最後の1皿


不思議なもので、プリンもココまで来ると
プリンに見えなくなってくる…


…醤油かけた豆腐とかに見えるんだ…
でも、しょっぱくないんだよなぁ…



最後の1皿を食べる…
最後までロペが時間掛かっていたので、
俺や如月が、『喰おうか?』と訊いていたが、粘っていた。

やっぱり本気で喰う気らしい…



しかし、フツーにヤバそうなんで、如月が喰うことに。



…で、

3:10頃
↑小岩井野菜ジュース(2本目)も開けぬまま。



完 食 。



てか、懐かしいなぁ…『完 食 。』…
前の食い物関係のオフが2003/12/30だからねぇ…


   【結果】
軽症…0名
重症…5名
重体…1名(ロペ)
死者…0名


寝ッ転がりたいのに、寝たら吐きそうになったり、
動く気すら起きなかったりしたものの、
死者も出さず(当たり前だ)、無事に終わったのでよしとする。


つか、メビが居られるのが3:30までで、
ホントギリギリまで時間が掛かるとは…

2時間以上かかるとか、もうデザートの規模じゃねぇ。



   【微妙なところでおまけ】



最初はフツーに全員着色しようとしていたが、
如月だけで筆者が力尽きたらしい…

キャラを書いた順序は、にょを最初に、
その後上からの順の通り。

メビがひどい。

キャラ一覧後にひっくり返したり、
喰ってたりする絵を描いたのだが、
脱力絵になる一方。

…だが、私は謝らない。

   【おまけ了】



で、終了後、メビ氏を送り、残りのメンバーでレイヴった後、
noveが言った予想通りの一言。







…ぁ、何だろ、プリンよか行けそうな気がすr(ry